LW〜SW ALL MODO (SSB/CW/AM/FM) DESKTOP RECEIVER
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DX-R8 ALINCO |
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【特長】 遠くから飛んでくる電波を捉まえたい! | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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【ソフトウエアーを使った受信について】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
DX−R8ではIQ信号(位相が90°ずれた同一周波数のローカル信号で入力信号の周波数変換を行うと得られる同相信号In-phaseと直交信号Quadrature)を出力できるため、これをパソコンのサウンドカードに入れることでSDRソフトを使った受信ができます。フリーウエアで機能が充実している割には使いやすいのがWINRADと呼ばれるもので、ECSS方式による自動同期AM受信、IQ信号自体を録音することで後から受信状態を再現できる約20KHz幅の帯域録音、受信オーディオフィルタの幅可変などDX−R8には無い機能を付加してワッチすることが可能になります。 又、MP3並みの音質でフェージングやノイズが全くないDRM方式のデジタル短波放送受信は高価な専用ラジオやIF信号を変換するコンバーターが必要と、ビギナーが手軽に楽しむことは難しかったのですがDX−R8とパソコンを使えば市販の安価でどこでも手に入る3.5mmステレオミニプラグ付きオーディオケーブルでPC接続するだけで受信ができます。 もちろんHFDLやFAX,NAVTEXなどK.G氏がプロデュースする各種の日本語版データ通信デコードソフトも同様に楽しめます。KG-HFDLの自動制御機能はDX-R8にも対応しています。 こちらにこれらソフトの簡単なご紹介を掲載しますのでご参照ください。(PDF 136kb) DX-R8には幾つかサンプルの周波数が書き込まれていますが、周波数帯の性質上、季節や時間で周波数が変わるなどV/UHFとは異なる運用がなされていますので、あくまでも参考としてお使いください。周波数の編集は近日中に無償の管理ソフト「メモリーユティリティ」をリリース致します。書き込み済みの周波数リストはこちらでご覧ください。 |
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SDR Software Defined Radio | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
受信機の復調回路をパソコンに依存することで、受信機側で対応しない機能を使って快適な受信を実現できるSoftware Defined
Radioもフリーウエアが配布されています。 WINRAD: http://www.winrad.org/ 操作:DX−R8のモードでFMを選択、FUNCキーを押した後もう一度モードキーを押すとIQが液晶に表示される。プログラム上のSTARTボタンを押すとパソコンのスピーカーから音声が聞こえるようになる。入力レベル調節はウインドウズのサウンドカードプロパティの「録音」パラメータで必要に応じて調整。DX−R8のVFOで目的の信号にチューンしたあと、混信を避けたり聞きやすくするため下のグラフ画面上でマウスをポイントしてオーディオフィルタの帯域を調整したり、受信モードでECSSを選択してECSSボタンをクリック、サイドバンドの上下を切り替えて自動同期受信させる。 USBボタン下の赤丸ボタンは録音開始。音声ではなく入力信号そのものを録音して再生するため、後からプログラム上で大きいグラフ画面をマウスで移動して別の局の信号も復調可能。ノイズブランカレベルが調整できるのも便利。 |
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DRM デジタルレディオモンディエル(デジタル短波放送) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
欧州で開発されたMPEG4コーデック準拠の高音質をCOFDM方式で放送するDRMは国内では行われていませんが、ラジオニュージーランドやボイスオブブロシアなどの英語放送が日本でも簡単に受信できます。 DREAM: http://www.winrad.org/ 操作:パソコン側の設定はSDRと同じ。最初に開く小窓のSettingメニューでAM(analog)を選び、AM放送にチューンして音声が聞こえたら接続はOK.右下隅のDRMボタンを押し、小窓に戻ってViewメニューからEvaluation Dialogを選ぶ。開いた窓のグラフ画面下にあるFlip Input Spectrumにチェックを入れる。現在(2010年6月)よく聞こえるのはラジオニュージーランドインタナショナルの15720KHz、午前中から午後に掛けてAMで聞くとジャ〜ザ〜と空電ノイズのような汚い信号を探す。DRM受信では実際の周波数より12−13KHz高く(例の場合、15732〜15733KHzで微調整)チューニングする。信号強度が強くなると小窓にRNZIのような文字が表示され、大窓左上隅のSNRに表示される数字が20dB前後になるとパソコンのスピーカーからきれいな音声が聞こえる。同時に文字放送メッセージも読むことができる。 下記のサイトでDRMの受信音サンプルを試聴できます。とても短波放送で受信しているとは思えない音質ですから是非お試しください。 ボイスオブロシア: http://icas.to/drm/vor-sample.wav DRM放送局と周波数: http://baseportal.com/baseportal/drmdx/main |
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KG ソフトウエア | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
G−ACARSで有名なK.G氏がリリースするソフトウエアにはHF帯短波受信で使える物があります。日本語の詳細な説明が下記のページでご覧になれます。 ソフトウエアダウンロードと各ソフトの説明: http://www2.plala.or.jp/hikokibiyori/soft/index.html 接続:パソコンのLINE−IN端子とDX−R8のPHONE出力端子。
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